コーヒーの飲み方

コーヒーを飲むと、眠気が吹き飛んで、頭がすっきりしたという経験は、多くの人が体験されていることと思います。

コーヒーの覚醒効果のメカニズムは、すでに科学的にも解明されています。

コーヒーに含まれるカフェインが、脳内の睡眠中枢というところに作用し、脳を覚醒するのです。

人間は疲れてくると、脳内に疲労物質の一種である睡眠物質がたまり、その睡眠物質が睡眠中枢に作用して、眠気を引き起こすのです。

睡眠中枢は、疲れた脳を回復させるために、人間を眠られせるという役割があります。

カフェインを取ると、その睡眠中枢に疲労物質が働きかけるのを阻止してしまいます。

また、カフェインには、脳の代謝を高めて、脳の活動を活発にする働きもありますので、なんだか、頭がすっきりしたように感じます。

このように、カフェインには、眠気を吹き飛ばす作用がありますので、当然のことながら、睡眠を妨げる原因になります。

また、カフェインには、寝つきの良し悪しだけでなく、眠りの深さにも影響してきます。

カフェインを含む飲料をのむときには、その時間帯に注意したほうがいいでしょう。

カフェインの覚醒効果は、摂取30分後から現れ、その後約4時間以上続くといわれています。

眠りに入る時間の4時間以内には、コーヒーの摂取をやめておくことをおすすめします。

コーヒーの他にも、緑茶、紅茶、コーラ、栄養ドリンクなどにも、カフェインが含まれています。

これらの飲料もコーヒーと同じ作用がありますので、やはり、眠りに入る時間の4時間以内には飲まないようにしておきましょう。